【2019】変態キーボードHHKB Professional JP レビュー【物書き目線】

【2019】変態キーボードHHKB Professional JP レビュー【物書き目線】

買ってしまいました。高級キーボードの中でも、ひときわ輝く変態キーボード、HHKBを。

なんねそれ。

界隈では有名なキーボードみたいでね。なんと低下が3万はするというライトユーザーにはまったく必要のない代物なんだ。

ほーん。でも、小説とか書いてる人にとっては嬉しそうなんね。

そうなんです!自分も色々と環境は迷っていたんだけど、ようやく定まった感があるよ。

へぇー。じゃあいつも通りなんかおすすめしていいよ。

え……。なんか今日はいつも異常に冷めてるね。

まあねー……

興味のないこと延々と話しだすオタクっているよね。

……。
構わず話します……。

1. 巷でよく聞く変態キーボードことHHKBとは何ぞや。

Happy Hacking Keyboard 、略してHHKB。東プレが生産し、PFU(富士通の会社)が売っているコンパクトな高級キーボードです。入力環境にこだわる様々な方々に愛されているキーボードですね。

 

 

記事を書いたりすることが多い人や、プログラマーに使用者は多いみたいです。自分はまだお金に余裕はないのですが、環境構築にはこだわりたいと考えていたので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入してみました。

 

 

プログラマーさんなどは、英語配列の方が良さそうですが自分の場合は物書きなので、日本語配列の方を選びました。型番はPD-KB420Bです。

 

 

HHKBには現状Bluetoothの無線版(BT)、オンラインでしか買えない消音モデル(Type-S)、Professional2、その日本語配列版(Professional JP)、価格の安いライト版(Lite2)があります。

 

 

重さはLite2が 680g 、BTが 530g(電池含まず) 、Professional2が 530g(ケーブル除く) Professional JPが520g(ケーブル除く)みたいですね。

(注)ソースは公式ホームページです。

 

公式ホームページ↓

https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/lineup.html

 

 

2. あなたの目的に合ったHHKBを占ってしんぜよう。

時短したい人には朗報です。

あなたにおすすめのHHKBを今から占ってみせましょう。

 

Q1. あなたには予算がありますか?

→いいえ 入門モデルで安価(安価とは言ってない)なHHKB liteがおすすめです。 【WindowsではなくMacならfor Macの方】

英語配列の黒↓

日本語配列の黒↓

英語配列の白↓

日本語配列の白↓

英語配列でMac専用モデルの白↓

→はい 次の質問に続きます。

 

Q2. 電子レンジなどの影響を多少なりとも受けようとも、無線にこだわりたいですか?

→いいえ 次の質問に続きます。

→はい 単三電池三本で動き、有線で電力供給はできるが有線接続はできず、ブルートゥース接続のみ行えるHHKB professional BTがおすすめです。

BT(日本語配列、無刻印、英語配列から選べる)↓

 

Q3. より小さな打音を望みますか? そして、白色でも構いませんか?

→いいえ 次の質問に続きます。

→はい 消音にこだわったHHKB type-Sシリーズをおすすめします。

英語配列の白↓

 無刻印と日本語配列の白↓

 

Q4. 英語配列を望みますか?

→はい あなたには英語配列のHHKB professional2をおすすめします。

黒↓

白↓

黒の無刻印↓

白の無刻印↓

→いいえ あなたには日本語配列の HHKB professional JPをおすすめします。

黒(なはもっとと同じです)↓

白↓

 

 

てな具合に、求めるもの別におすすめしてみましたが、HHKBは押下圧が45gで押しやすくはあるのですが、もっと軽い30gの押下圧が良い、という人はHHKBにこだわらず、東プレのRealforceも試打してみるといいと思います。

 

 

ただ、持ち運びたい、連れまわして共に生きたいという欲求があるのなら、HHKB一択といっても過言ではないかもしれません。

 

 

いや、過言だろ。

 

 

そうですね。

 

 

安いものをたくさん買ってダメにするなら、長年使える高級キーボードを買った方が結果的にコスパはよくなる!というと信じて。

ちなみに今この記事もsurface pro 6 + HHKB Professional JP(PD-KB420B) + 親指シフトで書いています。

現環境(シールはシフトの割り当て位置、今は剥がして使ってます)

ちなむな。

……やっぱ今日冷たくない?

毎回ういはこんなもん。

 

 

はい。

 

 

3. HHKB Professional JPの打ち心地は?

本題に入っていきます。

まず、先ほども言いましたが、自分はsurface pro 6 で、親指シフトを使って入力しています。親指シフトに関しては以下の記事をどうぞ。

 

その環境で、今日本語を打ち込んでみて、非常に心地よく打てています。

親指シフトで優しくタイピングしているので、音はまさしくスコスコスコといった感じで、打っている感覚が強くあるので楽しく打つことができます。それでいて、タイプは軽く最後まで押し込んでも指にくる衝撃はほとんどありません。

 

ただ、配列は本当に特殊で、特にコントロールキーの位置がシフトキーの上にあるのが、違和感を覚えますね。左上にESCキーがあるのもそうですが。

 

 

ですが、自分はこの違和感は親指シフトのエミュレータを使ってついでに解決したので問題は特になし。

 

 

物書きとしては

  • 気分良く打てる
  • 旅行先にも持っていける
  • 指に負担がかからない
  • 早く打てる

という点で、買って正解だったと感じています。すでにブラインドタッチできるようになったので、自分の体質的には合っていたといったところでしょうか。

 

 

スコココココココココ

は?

キーボードの気持ちになってみただけじゃん。

 

 

 

DovrakJを使ったHHKB Pro JPでの環境構築に関しては後述します。

 

 

親指シフターも使いやすいですよ、とだけ言っておきます。今は。

 

 

 

4. HHKB Professional JPで行う親指シフト環境の構築方法

さて、どれだけの需要があるかはわかりませんが、HHKB日本語配列版を用いた、Windows PC環境で親指シフトを行うための環境設定を語っていきます。

 

親指シフトに興味のない方はさっと飛ばしてください。ただ、DovrakJは親指シフトのためだけではなく、機能キーの配置を変更することもできるのでHHKBを使う上ではおすすめです。

DovrakJ インストーラーは有志の方が作成してくださっていて、無料で使えます。ただの神です。

https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se513020.html

 

 

さて。この章の本題に入りましょう。

親指シフトをする上で重要なのは、シフトキーの位置です。普通なら、無変換、スペース、変換キーのうちの二つを割り当てるものです。

シフトキーの位置が、x,cの間、mと<の間より中心側に寄っていれば打ちやすいキーボードと言えるでしょう。

 

 

そういった意味で、近年の高級キーボードでずっとそういう配置にしてくれているものは自分が調べた限りではそう多くはありませんでした。

 

 

でも、HHKBは親指シフトの生みの親である富士通の会社なので、日本語配列版ではちゃんとスペースを小さくしてくれているんですね。

ありがたい。だから自分にはもはやこの選択肢(HHKBの日本語配列)しかなかったともいえます。

 

 

話がそれましたが、そんなわけでHHKB Professional JPで親指シフトを行うには何パターンかのシフトキーの割り当てが考えられます。

  • 無変換+変換(これだと少し無変換が左寄りになります)
  • スペース+変換(親指が内側に来て打ちやすい)
  • 無変換+かな(特殊な設定が必要)

最初の二つについては、楽だしこれで慣れてしまえばなんてことはないとも言えます。でも、自分は結構外側にシフトキーがあるキーボードで慣れてしまったので、三つ目のシフトキーの割り当てをする必要がありました。

 

 

DovrakJをインストール、起動した状態からの設定方法は以下の通り。

  1. 画面右下の隠れたインジケータを表示のところにあるDovrakJのマークを右クリック
  2. ウインドウを表示をさらに左クリック
  3. 設定画面が出てくるはずです。
  4. 設定画面左にあるキーボード>入力全般>日本語入力を左クリック
  5. 設定ファイルの選択から参照ボタンを押すと、入力方式の書かれたテキストファイルを選べます。
  6. その一つを選択すると編集というボタンが押せるようになるので、押します。
  7. 設定をいじります。自分の左シフト無変換、右シフトかなの設定は以下の通りです。
同時に打鍵する配列

/*
 親指シフト(NICOLA) v1.51

 */

/* 文字キーを単独で入力 */
[
1|2|3|4|5|6|7|8|9|0|-|^|¥|
。|か|た|こ|さ|ら|ち|く|つ|,|、|゛|
う|し|て|け|せ|は|と|き|い|ん|{BS}|{ESC}|
.|ひ|す|ふ|へ|め|そ|ね|ほ|・|\|
]

-muhenkan[
?|/|~|「|」|[]^m{←}|+|()^m{←}|●|:|=| ̄|||
ぁ|え|り|ゃ|れ|ぱ|ぢ|ぐ|づ|ぴ|、|  |
を|あ|な|ゅ|も|ば|ど|ぎ|ぽ|よ|    |   |
ぅ|ー|ろ|や|ぃ|ぷ|ぞ|ぺ|ぼ|  |   |
{空白}|
]

-kana[
!|―|…|「」^m{←}|*|[|]|(|)|『|』|{|}|
  |が|だ|ご|ざ|よ|に|る|ま|ぇ|、|゜|
ヴ|じ|で|げ|ぜ|み|お|の|ょ|っ|    |   |
  |び|ず|ぶ|べ|ぬ|ゆ|む|わ|ぉ|    |
{空白}|
]

-shift[
!|”|#|$|%|&|’|(|)|+|=|-|^|¥|
Q|W|E|R|T|Y|U|I|O|P|@|{|
A|S|D|F|G|H|J|K|L|;|:|}|
Z|X|C|V|B|N|M|<|>|?|_|
]

ちなみに自分のおすすめ設定だと、無変換はスペース、かなキーもスペースになるようになっています。muhenkanの[]の中の一番下の空白がスペースを意味しているんですね。

参考にしたのは以下のサイトです。

https://blechmusik.xii.jp/dvorakj/wiliki.cgi?DvorakJ%3A%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%3A%E3%82%AD%E3%83%BC%E9%85%8D%E5%88%97

徹底的にカスタマイズしたい方は

https://blechmusik.xii.jp/dvorakj/wiliki.cgi?DvorakJ%3A%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%3A%E3%82%AD%E3%83%BC%E9%85%8D%E5%88%97%3A%E7%B5%84%E3%81%BF%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%BC

を参考に

-記述する文字列[配列]

てな風にファイルを書き換えるといろいろな親指シフトに変更することができます。

 

 ここまでたどり着くの長かった……。

 

 

自分もまだにわかなのですが、親指シフトやりてぇ、あるいは設定わかんねぇよって人は気軽に声をかけてみてください。必ずしも解決できるとは約束できませんが。

 

 

5.ケースはあるんかいな

最後になりますが、持ち運びを前提としている方にとって大切なのは大事な大事なキーボードちゃんを守るケースだと思います。

 

 

調べたところ三通りほどあるみたいです。

一つはソフトケース。ピッタリキーボードに寄り添いますが、ボタンを押さない状態で運べるのか?と不安になる部分もあります。↓

もう一つはハードケースのこちら。

ピアノ入れみたいな強そうなケースもあるみたいです。↓

自分が購入したのはこちらのサブポケットにケーブルが入れられるタイプのケースです。まだ届いていないのでレビューしようもないですが、届き次第使用感お伝えします。

 

 他にも良さげだなと思ったものがいくつかあったので、もしHHKBを買うなら色々探してみてください。

自分でほかに良さげだなと思ったのは↓

 

まとめ

  • 変態(誉め言葉)キーボードは打ち心地よく、親指シフトユーザーにもお勧めできる。
  • ただし高い。Professional JPだと今24000円ぐらいで買える。
  • 静音性の高いTypeSはあるが、白色しかない。
  • ちなみに、黒(墨色)はかっこいいですが、文字は視認しにくいです。暗いと全然見えません。自分の場合は英語を打つときにしかキーボード見ないのでちょうどよいぐらいでしたが。
  • 親指シフトユーザーだと日本語配列必須なので、BTの日本語配列版、Professional JP、 Professional JP (Type-S)、Lite2の日本語配列版ぐらいの選択肢になります。
  • ケースに入れて持ち運ぼう。そして変態配列に慣れて新たな世界へ。

今日から自分も変態です(キャピッ)

変態を誇るな。

変態は、誉め言葉。みんなも変態になろう。